お知らせ

　令和５年２月11日(土)笠間公民館において第9回笠間市社会福祉大会を4年ぶりに開催しました。
　当日の来場者は延300名、顕彰を受けられた17名10団体は長年の福祉活動を称えられました。
　式典では社会福祉施設・団体役員として5名、ボランティア功労団体として4団体、本会の役員として2名、心配ごと相談として1名、支部地区社協役員として8名の方々が表彰を受け、善意銀行への寄付としては１名６団体に感謝状が贈られました。
　受賞者謝辞は、支部地区事業の推進や課題解決に積極的に取り組まれ、地域福祉の増進に貢献された東支部支部長の鈴木　義雄様が述べられました。
　大会宣言は音楽ボランティア・ハートレインボーや本会の理事、笠間市ボランティア連絡協議会会長として多方面でご活躍されている小室　和子様に務めていただきました。

　講演では、落語家　二代目　林家　木久蔵氏による「木久蔵流　笑うが一番」の講演があり、会場は終始笑いに包まれました。父である落語家　林家　木久扇氏との家庭での心温まるお話や落語初心者にも分かりやすい落語家入門の講話は、来場者を魅了し笑いのうちに講演が終了しました。また、落語「親子酒」を披露していただき、初めて生で落語を観るという方もたくさんいる中で貴重な噺（はなし）を聴くことができました。

　会場入り口には、未利用食品を必要な方にお渡しする「きずなBOX」、笠間市において「トルコ・シリア地震災害支援義援金」の募金箱を設置しました。たくさんのご協力ありがとうございました。